こんにちは!ゆさろーです。
本日は「手取り13万円の私の生活費や貯金実態」について紹介します。
私のざっくりとした基本情報を下記にまとめました。
- アラフォー(独身)
- ミニマリスト
- 現在二人暮らし(家賃は私が支払っており、公共料金・食費は折半)
- 地方住み(車なし)
- パート(ボーナスなし)
- 社会保険、住民税、所得税は給料より天引き
手取り13万円の貯金実態は?
まず、私の貯金実態からお伝えします。
私の貯金は、ネットなどで見かける世代ごとの貯金額には遥かほど遠い金額しかないです!
今まで貯金するチャンスはいっぱいあったはずのに、なぜここまで貯金できなかったのか。
理由を振り返ってみます。
なぜ貯金できなかったのか
夢や目標がなかった
若い頃から父に「貯金しろ」と、うるさく言われていました。
とりあえず漠然と言われるがままに貯金を始めたものの、
「一体何のために貯金してるんだろう?」
と思っていました。
自分の意思で始めた貯金じゃないし、特に夢や目標がなかったことが継続できなかった原因と考えます。
物欲が強かった
「自分を良く見せたい」という思いから外見を整えるのに必死で、
化粧品や服にかなりお金を使っていました。
「仕事で頑張ったからご褒美」「ストレス発散」を理由とした買い物も多かったです。
次月の給料をあてにしてクレカで支払うくらい物欲の塊でした。
貯金できるようになったきっかけ
現在は、毎月最低10,000円は先取貯金と決めて継続しています。
なぜ、物欲人間の私が変われたのか、理由をお話します。
不要な人間関係を手放した(自分らしく生きる)
とある出来事から人間関係で心身ともに疲労がピークとなり、
それを機に自分らしく生きる!と決意して物を大量に減らしました。
(同時に不要な人間関係も手放しました)
嫌われるのが怖くて、自分の意見は無視して人に合わせて生きてきました。
それがストレスとなっているのに、何でそんなことにお金や時間を使っているんだ?
って30歳過ぎてからようやく気づきました。
そんなこんなで不要な出費もなくなり貯金への一歩になったと思います。
最小限の物で生活するようになった(物欲の減少)
物が少なくなり、心だけでなく部屋もスッキリしたのもプラスでした。
一度物を減らすと、安易に物を増やしたくないと思うようになり、
最終的に服や化粧品も最小限となり、物欲も自然と減っていきました。
収入が少ない(お金の大切さを実感)
毎日苦労してようやく手にする給料。
「稼ぐことって、こんなに大変なんだな」と30歳過ぎて改めて実感。
自分が頑張って働いたお金をもっと大事に使わなきゃと思うようになりました。
収入が少なくボーナスもないので、大きな金額を一気に貯めるのは難しい。
それなら、毎月少しずつでも確実に貯金しようと現在も継続しています。
手取り13万円でも生活は出来る?
続いて、私の生活費(手取り13万円)についてお話していきます。
手取り13万円でも生活はできます。
ただし、やりくりに工夫が必要です。
手取り13万円で生活するためにやっていること
生活に必要な項目と金額を決めて、お金は袋で管理
給料日に13万円が支給されて、好きなものを好きなだけ買えば当然赤字になります。
そうならないように、13万円の使い道を事前に決めておきます。
順序として「生活するための必須項目」から金額を決めます(家賃、公共料金、食費など)
残金で「そのほかの自由項目」に金額を振り分けます。
以上をふまえて、私の項目と金額はこんな感じです。
項目(固定費) | 金額 |
家賃 | 48,000円 |
生活費 (電気・水道・スマホ・医療費) | 25,000円 |
食費 (日用品含む) | 16,000円 |
更新費 | 1,000円 |
先取貯金 | 10,000円 |
項目(変動費) | 金額 |
自分費 (外食、美容、服、ライブのチケット代など) | 7,000円 |
特別費 (冠婚葬祭、記念日、季節のイベント代など) | 7,000円 |
旅費 (旅行に掛かる交通費、宿代、食事代など) | 16,000円 |
合計 | 130,000円 |
家賃・先取貯金は口座へ残し、それ以外は各項目ごとの袋へ入れて管理します。
毎月少額の事前積立で、無理なく予定に備える
事前に支払い予定がわかっていても、一気に支払うのが困難な場合もあります。
そのため、目標とする時期までにお金を毎月(または隔月)少しずつ積立するとラクです。
私の場合、物件の更新費用を積立しています。
2年に一度、物件を更新する際に火災保険代の20,000円が必要です。
先程紹介した「更新費/1,000円」にあたりますが、毎月1,000円なら無理なく貯めていけるので、
必須項目としています。
頑張って無理な金額を積立すると継続が難しくなると思うので、
「これなら大丈夫だ」と思う金額で設定することをオススメします。
自炊を中心とした生活をする
残業疲れや体調不良を除き、基本的に自炊を心がけています。
最近は米や野菜など高いので、特売日などを狙って買い物します。
私はめんどくさがりなので、
極力「簡単に作れる」「時短できる」レシピを中心に自炊を継続しています。
固定費の見直し
固定費の見直しが一番手っ取り早い節約になります。
私の場合、王道ですがスマホを「大手キャリア」から「楽天モバイル」へ変更しました。
毎月の出費が大幅に減ったのでとても効果的でした。
家賃も抑えたいところですが、立地やネット環境など考慮すれば、
今支払っている金額を支払ってでも住みたいと思えているので現状維持。
家計を見直す際は、ぜひ一番最初に「固定費」に注目してほしいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
低収入でそこまで余裕はないですが、貯金して好きなこともできて、
元気に生活できているので満足しています。
少しでも読んでくださっている方の参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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